T A B L E D E C O
 

TABLE DECO

LIFE DESIGN

アジアンテイストのテーブル
(ジェイコム東京:「ステキにダイニングスタイル」で2005年11月に放映予定。
詳しくは「最近の出来事」に書いてあります)

アジア的な雰囲気をテーマにしたテーブルです。
全体にクリーム色のトーンが優しさを感じさせます。メインにセットしているお皿は定番のオクトゴナル。(モラン社ーフランス製)イヴォワールとサーブルの色の組み合わせです。

いつも使っているオクトゴナルのお皿をセットした、何という事もないセッティングなのですが、テーブルのセンターにあるフラワーアレンジがアジアっぽさの秘訣です。
ガラスの花器に丈のあるグリーンの葉物と、デンファレの白い花をどっさり入れています。

何年か前までは、蘭系の花があまり好きではありませんでした。特にデンファレなどは買ったこともないくらいでした。
ところが最近は何故かデンファレをはじめ、胡蝶蘭やシンビジウムなど蘭系の花に魅力を感じます。何となくリゾートっぽいし、ずっと使ってこなかった花なので、却って新鮮さを感じます。

このコーディネイトはジェイコム東京の撮影現場で「なんか、癒される感じだなあ〜」「家にいるのにリゾートに来ている気分」というのがみなさんの感想でした。
タイ料理やインドネシア料理や中国料理を食べたくなるテーブルです。

 
 

 

 

センターに敷いてある麻のランナーは以前上海に行った時に買ったものです。
中国的な刺繍が入っているので、これひとつでも「アジア風」になります。
お酢&お醤油として使っているのは中国茶の小さな茶器。
これもアジア的演出です。それにしてもMOLIN社のオクトゴナルシリーズは、フランス製の食器なのに、こういうコーディネイトに合わせると、本当に東洋的に感じますね?

 

 

 

テーブルクロスと同系列の黄色のナプキンは、ナチュラルな雰囲気を出すために、麻紐で結びました。梱包用の麻紐です。そこにデンファレの花を切って挟みます。
きれいなアンスリウムの葉が手に入ったので、ランチョンマットのようにカトラリーの下に敷くと、すごく映えました。
最近は造花もきれいに出来ているから、造花の葉を用意しておけば、何回でも使えますね?

お箸と一緒にセットしてあるフォークはフランスのAlan Saint-Joanis社のものです。
先の部分は33ミクロンのシルバーメッキ。持ち手が紫檀材で出来ています。その紫檀の色が全体のトーンと良く合うので選びました。

 
 
 

 

 

使用食器:(下のリストをクリックすると各食器の詳細がご覧になれます)

 MOLINオクトゴナルΦ24.5cmプレート(col.イヴォワール)
      オクトゴナルΦ21cmプレート(col.サーブル)
      オクトゴナル クープボウルSΦ13cm(col.イヴォワール)
 SELECTIONスレンダープレートS 25X7.5cm(白マット)
 GLASSWAREシックス ワイングラス
 Alan Saint-Joanisカトラリーモンタナ・デザートフォーク(col.パリサンドル)

※ランナー、箸、醤油差し、ガラス花器、テーブルクロス、キャンドルは非売品です。

 

 

 

▲TABLE DECO

Copyright 2003-2008 Table Gallery Conceptions Inc.