●今回はお花の話です。 ●お花の事 ●PARISの花屋さん ●花の本
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好きな花の本。
エディトリアルデザイナーでもあり、私の友人でもある縄田智子さんの一番最初の花の本です。自分で花をアレンジして写真を撮り、ブックデザインも彼女自身でしています。 仕事ではなく全く個人的に撮っていた花の写真が1冊の本になったものです。 花のプロではなく、デザイナーとして花の美しさを捉えているところが新鮮で、普通の花の本と違うところ。彼女独特の花の合わせかたや、色の取り合わせが私はとても好きです。 この後に“花器と花束”(文化出版局)“花との時間”(雄鶏社)という2冊の花の本が出ています。
ロンドンで活躍している女性のフラワーアーティストポーラ・プライクの花の本。 ウエディングやクリスマスなどのパーティと母の日やヴァレンタインなどギフトの花、という項目で構成されています。粒子の粗い写真のザラっとした感じが花の本としてはめずらしい。 柔らかく優しい誰もが好き、といったタイプの花ではないのですが、バラとアザミと花キャベツというような、ちょっと変わった花の組み合わせかたが個性的。 濃い赤などの使い方が上手です。
●FLOWER CELEBRATIONS PAULA PRYKE 著(嶋田洋書 扱い)
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